国際化学物質安全性カード

ヘリウム ICSC番号:0603
ヘリウム
HELIUM
(液化、冷却)
He
原子量:4.003
CAS登録番号:7440-59-7
RTECS番号:MH6520000
ICSC番号:0603
国連番号:1963
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 不燃性である。加熱すると、破裂の危険を伴う圧力上昇が起こる。

周辺の火災時:適切な消火薬剤を使用する。
爆発

火災時:圧力容器に水を噴霧して冷却する。
身体への暴露


吸入 高声、めまい、感覚鈍麻、頭痛、窒息。
換気。
新鮮な空気、安静。必要な場合には人工呼吸。医療機関に連絡する。
皮膚 液体に触れた場合:凍傷
保温用手袋、保護衣。
凍傷の場合:多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない。医療機関に連絡する。

安全ゴーグル、または顔面シールド。
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取


漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・換気。
液体に向けて水を噴射してはならない
・(特別個人用保護具:自給式呼吸器)。

・建物内にある場合、耐火設備(条件)。
・換気のよい場所に保管。

・国連危険物分類(UN Hazard Class):2.2
重要データは次ページ参照
ICSC番号:0603 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

ヘリウム ICSC番号:0603











物理的状態; 外観:
無色、無臭の冷却、液化ガス

物理的危険性:
この気体は空気より軽い。

化学的危険性:


許容濃度:
TLV:単純窒息性ガス (ACGIH 2003)

暴露の経路:
体内への吸収経路:吸入

吸入の危険性:
容器を開放すると、閉ざされた場所では空気中の酸素濃度が低下して、窒息を起こすことがある。

短期暴露の影響:
この液体は凍傷を起こすことがある。窒息。

長期または反復暴露の影響:


物理的性質
・沸点:−268.9℃
・融点:−272.2℃
・水への溶解度:0.86 ml/100 ml(20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):0.14
環境に関する
データ

・国連番号1046 は圧縮ヘリウムについてである。
・空気中の濃度が高いと酸素の欠乏が起こり、意識喪失または死亡の危険を伴う。
・区域内に入る前に酸素濃度を測定する。
Transport Emergency Card(輸送時応急処理カード):TEC(R)−20S1963
付加情報


ICSC番号:0603
更新日:2003.05
ヘリウム
© IPCS, CEC, 1993

ICSCホームページへもどる

国立医薬品食品衛生研究所