国際化学物質安全性カード

尿素 ICSC番号:0595
尿素
UREA
Carbamide
Carbonyldiamide
NH2CONH2 / CH4N2O
分子量:60.1
CAS登録番号:57-13-6
RTECS番号:YR6250000
ICSC番号:0595
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 不燃性。火災時に刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。

周辺の火災時:適切な消火薬剤を用いる。
爆発


身体への暴露
粉塵の拡散を防ぐ! 

吸入 咳、息切れ、咽頭痛。
局所排気。
新鮮な空気、安静。
皮膚 発赤。
保護手袋。
洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。
発赤。
安全眼鏡。
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取 痙攣、頭痛、吐き気、嘔吐。
作業中は飲食、喫煙をしない。
多量の水を飲ませる。安静。
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・こぼれた物質を容器内に掃き入れる。湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる。
・残留分を多量の水で洗い流す。

・混触危険物質から離しておく。
「化学的危険性」参照。


重要データは次ページ参照
ICSC番号:0595 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

尿素 ICSC番号:0595











物理的状態; 外観:
特徴的な臭気のある、白色結晶

物理的危険性:


化学的危険性:
融点以上に加熱すると分解し、有毒なガスを生じる。強酸化剤、亜硝酸塩、無機塩化物、亜塩素酸塩、過塩素酸塩と激しく反応する。火災と爆発の危険をもたらす。

許容濃度:
TLV は設定されていない。

暴露の経路:
体内への吸収経路:エーロゾルの吸入、経口摂取。

吸入の危険性:
20℃ではほとんど気化しない。しかし粉末の場合、浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。

短期暴露の影響:
眼、皮膚、気道を刺激する。

長期または反復暴露の影響:
反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を引き起こすことがある。

物理的性質
・融点:132.7〜135℃
・密度:1.32
・水への溶解性:混和する
・log Pow (オクタノール/水分配係数):−3.00〜−1.54
環境に関する
データ

・文献では分解温度は不明である。
付加情報


ICSC番号:0595
更新日1997.10
尿素
© IPCS, CEC, 1993

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国立医薬品食品衛生研究所