国際化学物質安全性カード
N-メチル-2-ピロリドン
ICSC:0513
N-METHYL-2-PYRROLIDONE
ピアレビュー:2014/04/11
1-メチル-2-ピロリジノン
1-メチル-2-ピロリドン
N-メチルピロリドン
1-Methyl-2-pyrrolidinone
1-Methyl-2-pyrrolidone
N-Methylpyrrolidone
CAS登録番号:872-50-4
RTECS番号:UY5790000
国連番号:−
EC番号:606-021-00-7
EINECS番号:212-828-1
化学式:C5H9NO
分子量:99.1
災害/
暴露のタイプ
一次災害/急性症状 予防 応急処置/消火活動
火災 可燃性。火災時に刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 裸火禁止。 水噴霧、粉末、アルコール耐性泡消火剤、二酸化炭素を使用する。
爆発 86℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。 86℃以上では、密閉系および換気。
身体への暴露 ミストの発生を防ぐ!
吸入 頭痛。 局所排気、換気を使用する。 新鮮な空気、安静。医療機関に連絡する。
皮膚 吸収される可能性あり!発赤、痛み。 保護手袋、保護衣。 多量の水かシャワーで皮膚を洗い流す。
充血、痛み、かすみ眼。 安全ゴーグルを着用する。 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。
経口摂取 のどや胸の灼熱感。 作業中は飲食、喫煙をしない。 口をすすぐ。医療機関に連絡する。
漏洩物処理 包装・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・漏れた液を密閉式の容器に集める
・液体を砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
・残留分を多量の水で洗い流す
・EU分類
R:61-36/37/38; S:53-45
・国連分類

・GHS分類
注意喚起語:警告
可燃性液体
飲み込むと有害のおそれ
重度の眼刺激
呼吸器への刺激のおそれ
生殖能または胎児への悪影響のおそれの疑い
緊急時対応 貯蔵
・NFPA(米国防火協会)コード:H(健康有害性)2; F(燃焼危険性)2; R(反応危険性)0 ・乾燥
・床面に沿って換気
・強酸化剤、強酸、強塩基、銅およびプラスチックから離しておく
重要データ
≪物理的状態;外観≫
特徴的な臭気のある無色の吸湿性液体。

≪物理的危険性≫


≪化学的危険性≫
加熱や燃焼により分解する。窒素酸化物などの有毒なフュームを生じる。強酸および強塩基と激しく反応する。銅および銅合金を侵す。

≪許容濃度≫
TLVは設定されていない。
MAK:20 ppm, 82 mg/m3; ピーク暴露限度カテゴリー:II(2); 妊娠中のリスクグループ:C; 皮膚吸収 (H); (DFG 2013)。
≪暴露の経路≫
体内への吸収経路:吸入、経皮および経口摂取。

≪吸入の危険性≫
20℃で気化したとき、空気は汚染されても有害濃度に達しないか、達してもきわめて遅い;しかし噴霧もしくは拡散すると、かなり急速になる。

≪短期暴露の影響≫
本物質は眼および気道を刺激する。本物質は皮膚を軽度に刺激する。非常に高濃度に暴露すると意識低下を引き起こすことがある。

≪長期または反復暴露の影響≫
反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を引き起こすことがある。動物試験では人の生殖に毒性影響を及ぼす可能性があることが示されている。
物理的性質 環境影響データ
・沸点:202℃
・融点:−24.4℃
・比重(水=1):1.03
・水への溶解度:混和する
・蒸気圧(25℃):39 Pa
・相対蒸気密度(空気=1):3.4
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.00
・引火点:86℃ (c.c.)
・発火温度:245℃
・爆発限界:1.3〜9.5 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):−0.38
・粘度:1.62 mm2/s(25℃)
・本物質は他の物質の皮膚透過性を高める
付加情報

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Programme on
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