国際化学物質安全性カード

プロピレングリコール ICSC番号:0321
プロピレングリコール
PROPYLENE GLYCOL
1,2-Propanediol
Methyl ethylene glycol
1,2-Dihydroxypropane
C3H8O2 / CH3CHOHCH2OH
CAS登録番号:57-55-6
RTECS番号:TY2000000
ICSC番号:0321
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火薬剤
火災 可燃性。
裸火禁止
粉末消火薬剤、水溶性液体用泡消火薬剤、水噴霧、二酸化炭素。
爆発 99℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。
99℃以上では、密閉系および換気。
火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。
身体への暴露
作業環境管理を厳密に! 

吸入
換気。
新鮮な空気、安静。
皮膚
保護手袋。
汚染された衣服を脱がせる。多量の水かシャワーで皮膚を洗い流す。
発赤、痛み。
安全眼鏡。
数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医師に連れて行く。
経口摂取
作業中は飲食、喫煙をしない。
口をすすぐ。
漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・漏れた液やこぼれた液を密閉式の容器に出来る限り集める。
・多量の水でこぼれた液を洗い流す。

・「化学的危険性」参照。
・乾燥。
・密封。
・床面に沿って換気。


重要データは次ページ参照
ICSC番号:0321 Prepared in the context of cooperation between the International Programme on Chemical Safety & the Commission of the European Communities © IPCS CEC 1993












国際化学物質安全性カード

プロピレングリコール ICSC番号:0321











物理的状態; 外観:
無色無臭、吸湿性の粘稠な液体

物理的危険性:
この蒸気は空気より重い。

化学的危険性:
強酸化剤と反応し、火災の危険をもたらす。

許容濃度:
TLV は設定されていない。

MAK:IIb(MAK値は設定されていないが、資料は入手可能である) (DFG 2007)。
(訳注:詳細はDFGのList of MAK and BAT valuesを参照)

暴露の経路:
体内への吸収経路:蒸気の吸入、経口摂取。

吸入の危険性:
20℃で気化したとき、空気は汚染されても有害濃度に達しないか、達してもきわめて遅い。

短期暴露の影響:
眼を刺激する。

長期または反復暴露の影響:
反復または長期の接触により、皮膚感作を引き起こすことがある。

物理的性質
・沸点:188.2℃
・融点:−59℃
・比重(水=1):1.04
・水への溶解性:混和する
・蒸気圧:10.6 Pa(20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):2.6
・引火点:99℃ c.c.; 107℃ o.c.
・発火温度:371℃
・爆発限界:2.6〜12.6 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):−0.92
環境に関する
データ

NFPA(米国防火協会)コード:H(健康危険性)0;F(燃焼危険性)1;R(反応危険性)0
付加情報


ICSC番号:0321
更新日1997.10
プロピレングリコール
© IPCS, CEC, 1993

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国立医薬品食品衛生研究所