国際化学物質安全性カード

二酸化炭素 ICSC番号:0021
二酸化炭素
CARBON DIOXIDE
Carbonic acid gas
Carbonic anhydride
(圧力容器)
CO2
分子量:44.0
CAS登録番号:124-38-9
RTECS番号:FF6400000
国連番号:1013
EINECS番号:204-696-9
災害/
暴露のタイプ
一次災害/
急性症状
予防 応急処置/
消火活動
火災 不燃性。

周辺の火災時には、適切な消火剤を用いる。
爆発

火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。安全な場所から消火作業を行う。
身体への暴露


吸入 めまい、頭痛、血圧上昇、心拍数増加、窒息、意識喪失。
換気。
新鮮な空気、安静。人工呼吸が必要なことがある。医療機関に連絡する。
皮膚 気体やドライアイスに触れた場合:凍傷
保温手袋。
凍傷の場合:多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない。医療機関に連絡する。

安全眼鏡。

経口摂取


漏洩物処理 貯蔵 包装・表示
・個人用保護具:自給式呼吸器。
・換気。
水は使用しない

・建物内にある場合、耐火設備(条件)。
・冷所。
・床面に沿って換気。

・国連危険物分類(UN Hazard Class):2.2
・GHS分類
  注意喚起語:警告
  深冷液化ガス:凍傷または傷害のおそれ
  吸入すると有害のおそれ
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物理的状態; 外観:
無臭、無色の圧縮液化ガス

物理的危険性:
気体は空気より重く、低くなった場所では滞留して酸素欠乏を引き起こすことがある。流動性が高い液体は凝縮し、きわめて低温のドライアイスを生成する。


化学的危険性:
2000℃以上に加熱すると分解し、有毒な一酸化炭素を生じる。

許容濃度:
TLV:5000 ppm (TWA); 30000 ppm (STEL) (ACGIH 2011)。

MAK:5000 ppm, 9100 mg/m3; ピーク暴露限度カテゴリー:II(2) (DFG 2011)。


暴露の経路:
体内への吸収経路:吸入。

吸入の危険性:
容器を開放すると、閉ざされた場所では窒息の危険を生じる。

短期暴露の影響:
液体が急速に気化すると、凍傷を引き起こすことがある。高濃度の気体を吸入すると、意識喪失を生じることがある。窒息。

長期または反復暴露の影響:
代謝に影響を与えることがある。

物理的性質
・昇華点:-79℃
・水への溶解度:88 ml/100 ml (20℃)
・蒸気圧:5720 kPa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):1.5
・log Pow (オクタノール/水分配係数):0.83
環境に関する
データ

・二酸化炭素は多くの発酵過程(ワイン、ビールなど)で放出され、排煙ガスの主成分となる。
・空気中の濃度が高いと酸素の欠乏が起こり、意識喪失または死亡の危険を伴う。
・区域内に入る前に酸素濃度を測定する。
・中毒濃度に達していても、臭気として感じないので注意すること。
・他の国連番号:1845 (二酸化炭素、固体(ドライアイス))、2187 (二酸化炭素、冷却液体)。
付加情報


ICSC番号:0021
更新日:2006.10
二酸化炭素
© IPCS, CEC, 2004-2012

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国立医薬品食品衛生研究所